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「逝かない身体 -ALS的日常を生きる-」
(川口有美子、医学書院、2009)
母親に、ALSの診断がくだったときから、看取りの瞬間までの間、
娘として、患者家族の代表として、
何を見、何を考え、何を選択し、どのように行動してきたかを
実に緻密に描写したノンフィクション。
洗練された文章力と話の展開の巧みさとで、どんどん惹きつけられ、一気に読んだ。
第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した作品。
著者紹介に記載されている生年月日は、私とまったく同じ。
同じ時代を日数を違えず同じだけ生きてきた者としても
興味深く読んだ。
(平成22年6月25日)
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