第37回日本集中治療医学会学術大会での基調講演を終え、
壇上から降りてきたところ、
とても懐かしい人が駆けつけてくれた。
Sさん。
彼女は、私が新人看護師時代に一緒に入職した仲間の一人。
苦楽を共に過ごした人だ。
もう、15年くらい会っていなかったと思うのだが、
本当に嬉しく、当時、彼女のほわんとした温かさがどれだけ私の安らぎになっていたかを思い出し、
思わず涙がこぼれた。
基調講演の出来不出来より、そういうパーソナルなつながりを確認できたことのほうが
ずっとずっとずっと嬉しかった。