書きたいことがいろいろある。
○チリで発生した大地震
日本では津波のニュースばかりやっている。
それは当然だけど、チリの被害があまり映し出されない。
○スピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)銀メダル
昨夜は愛媛県にいる80歳になる叔母と過ごした。
二人で泊まったホテルで、朝たまたまつけたテレビ。
必死で、一緒に観戦した。
○宮里藍 開幕2週連続優勝
昨日のイーグルはすごかった。
○車中で読んだ「もの食う人々」
辺見 庸。
しばらくこの人の本にはまりそうだ。
2010年02月
いろいろ
病院で働き続ける
愛媛大学教育改革促進事業の一環として
看護職のキャリア開発をテーマとする実習連絡協議会の基調講演に呼んでいただいた。
私の講演はともかくとして、
その後に行われたシンポジウム「看護職としての歩み」はなかなかよかった。
愛媛大学の卒業生たちが、
そもそもなぜ看護師をめざしたのか。
卒業後の数年間に何を考え、どのような経験を積んできたのか。
そして、、これからをどう歩もうとするのか。
などについて語るのを聞いていた。
入職後すぐに患者の突然死に出くわした看護師。
二度と患者さんを自分の目前で死なせることはしないと誓って
その後懸命に努力を積んできたと発表したNさんに、会場から質問した。
「病院を続けられないって言う人がいるなかで、
ご自分はどうして続けてこられたのだと思いますか?」
「こういうふうになりたいという素晴らしい先輩達がいたからだと思います」
と即答だった。
そうだよなあと私は深くうなづいた。
誰しも不安やつらさを抱えて仕事をしている。
それでも、自分を支えてくれる人、見守ってくれている人、目標になるような人がそばにいれば、
安心して仕事ができる。先が見える。
そうだよなあ、本当にそう思った。
すばらしい卒業生さんたちだった。
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あかんと思う
Ipodにゲーム機能がついている。
このことに、今日、初めて新幹線の中で気がついた。
4つほどしか種類はないが、どれもやり出すとむきになる。
浜松から新大阪まで、いつもは仕事するか本を読むか寝るかだが、
今日はずっとゲームをしていた。
瞬きをせずに画面を見ていたからだろう。
途中で涙がぽたぽたこぼれてきた。
京都あたりでは、肩こりがひどくなり腕が上がらなくなった。
新大阪ではアタマがぼーっとするし、目がちかちかした。
攻撃するゲームでは、
日常ではつかわないような「この野郎」とか、「くそっ」とか、っていう言葉が脳裏に浮かんだ。
ぜったいよくないと思う。
こういうゲーム。私(わたし)的には。
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立花隆さんの講演:生命の質
今日は、静岡県看護協会の通常総会があり、
当院看護職員703名分の委任を受けて出席した。
提案事項に対して、何度か質問をさせていただいたが、
平成22年度の新たなスローガンや事業が確定した。
決まったことに対しては、協会員としてしっかり取り組んでいかねばならない。
2時半からは、立花隆さんによる講演があった。
テーマは、「がん これからの”向き合い方”」
自身のがんをきっかけに、現在のがん治療に関する取材を通じて考えたこと、感じたことを
ジャーナリストの視点で、患者の視点で話された。
現在解明されているがんについての最新情報を講演で聴きながら
「がんは闘うべき相手ではなく、共存しなければならない相手ではないか」
と私は自分の手帳に書いた。
講演の最後で、立花さんが同様のことを話された。
そして、「QOLは、生活の質ではなく、生命の質。
だから、正確な予後時間を知りたいのだ」 と述べられた。
ジャーナリストとして物事を正確に緻密に追求していく姿勢から繰り出されたこれらの言葉は、
たいそう胸に響いた。
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水仙のかおり
好きな花・・・バラと水仙
透析棟の横に、花壇があります。
ボランティアの方々が、四季折々の花を植え、手入れしてくださっていました。
そこには、少し前まで、たくさんの水仙が咲いていました。
でも、残念ながら、諸事情により、花壇を壊して駐輪場にする工事を現在行っています。
今日、その横を通ったとき、
2本だけ、傾きながら必死で立っている水仙の姿を目にしました。
一緒に歩いていた課長が、
「好きな人に飾ってもらうと、花も喜ぶでしょう」と言って、切ってくれました。
ぎりぎりまで、あのまま花壇にいた方が幸せだったかもしれない・・・
ちょっと、気になりながらも部屋に飾りました。
目にする人がホッとするような、そんなセラピー効果をもたらしてくれたらいいな。
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とことん話す
2つの職場合同のデス・カンファレンス(death conference)に出てきました。
デス・カンファレンスとは、亡くなった患者様の治療・看護過程を振り返り、
次に活かせるよう意見交換と感情吐露をするものです。
ある病棟から別の病棟に移られた患者さん。
両方の病棟で、どのような状態でいたのか。
それぞれの病棟の看護師たちが情報を提供しあい、
もう少しお互いに出来たことはなかったのか、という意見交換に至りました。
病棟が変わったことで、看護師と医師との方針が微妙にずれたこともわかり、
そのことで患者様に辛い思いをさせたかもしれないという感情の吐露が見られました。
それでも、ご家族から最後に
「やっと家族が一つになることができました」
「ここの看護師さんたちは、何か特別の教育を受けていらっしゃるのですか」
と言われたことも忘れずに話していました。
私は、自分達の医療や看護の振り返りををきちんとやっていることのみならず、
気になることを放っておかずに、病棟を越えて共同で話し合う機会を持っていること、
その場での意見が非常にアサーティブであることに深く感銘しました。
当たり前のようにやっていますが、実にすごいことです。
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「グラッサー博士の選択理論:幸せな人間関係を築くために」
(ウィリアム・グラッサー著、柿谷正期訳、アチーブメント出版、2000)
選択理論=choice theory
自分の周囲には不愉快なこと、不幸なことだと思う現象が多々ある。
それらのほとんどは、人間関係にまつわることだ。
選択理論では、不幸と感じるのは自分がそう選択しているからだと説く。
人間関係において、相手をコントロールすることはできない。
できるのは、自分をコントロールすること。
過去に遡って不幸の原因を探っても何もならない。
現実にしか人は対応できない。
だから、どのように自分をコントロールするのか、また、どのように現実に対応するのかは
選択できるのだし、そのほうが幸せだという考えに立っている。
そういった考え方を、本書では理論編、実践編、応用編に分けて説明している。
ときどき、??と思う箇所もあるが、
概ね、選択理論を身につけた生き方をすれば、本当に楽だろうなと思える内容だった。
(平成22年2月21日)
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「コミュニティを問いなおす」
(広井良典、ちくま新書、2009年)
コミュニティって、よく使う言葉だけれど、
私達にとって、どの範疇をいうのだろう?
本書は、そんな素朴な疑問を、一つずつ解いてくれる。
そして、コミュニティのとらえ方が異なれば、ケアが異なることを教えてくれる。
p.196には、持続可能な福祉都市のイメージが描かれている。
それが、とてもいい。夢にはしたくない。現実にしたいと思わせる、そんな構想だ。
(平成22年2月11日)
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「楽園」上・下
(宮部みゆき、文春文庫、2010)
久しぶりに読んだミステリー。
怖かった。
なんだか、本当にありそうな話だったので。
(平成22年2月13日)
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噴火する桜島
鹿児島にいたこの2日間、すばらしい桜島の姿を見ることができました。
昨年来、噴火の回数が異常に増加しているとのことで、
噴煙がしょっちゅう上がっていました。
→ 鹿児島県看護協会屋上から桜島
協会の人も、めったに屋上に上がって見ることはないそうです。
→ 鹿児島大学の宇都さんが桜島に連れて行ってくれました。
この「叫びの肖像」のモニュメントは、
長渕剛がここでコンサートをしたときに74000人も集めたことを記念して作られたとのこと。
→大正の大噴火で3mあった鳥居がこのように灰に埋もれたそうです。
傘をさしているのは、火山灰が降ってきているからで、雨のせいではありません。
桜島に渡ると、噴火の音が聞こえます。
歩いていると、足元は灰だらけになります。
車のボンネットや木々の葉っぱの上にも灰が積もって白くなっていまwす。
それでも、生活している人たちはたくさんいて、桜島と共に生きていらっしゃいます。
何度もの大噴火があり、地形が変わるほどの体験をしてきても
なお草木は一から育ち、人々は生活を営む。
その地球のすごさに圧倒された桜島初体験でした。
。
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198kcal
私は今、鹿児島市内のホテルでカップラーメンをすすっている。
なぜか?
羽田発鹿児便の離陸時間が大幅に遅れたせいだ。
実は、登場前に軽くサンドイッチを食べていた。
軽く・・・というのは、もちろん、鹿児島でおいしい料理を食べようと控えてのことだ。
ところが、鹿児島空港着が21時半。
バスで市内に向かい、ホテルに入ったら22時45分。
ホテルの周囲に飲食店は見当たらない。
仕方なく、コンビにで「シーフードヌードルライト」を購入。
こんな夜遅くに食すはめとなった。
とかなんとか言ってるが、オナカが空いてると実においしいものだ。
ありがとう、コンビニ。
ありがとう、カップヌードル。
ありがとう、198kcal!
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100枚のレポート万歳!
先日の課長・係長のレポートが出揃ったので、
この数日はそれにコメントを書いている。
約100枚。
新しい看護部の方針の下に、
自職場でどのように取り組むのか、また自分の課題は何なのかなど
バラエティに富んだ内容が、次々に繰り広げられる。
新年度を目前に新たな目標を見出したという人
わかっていたつもりのことを、今一度見直す必要性を感じたという人、
今までやってきたことが間違っていなかったと確認できた人、などなど。
たくさんの思いと熱意のこもったレポート。
読んでいると、こちらが勇気付けられる。
こちらが新鮮な気持ちになれる。
謝謝。
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新垣結衣(アラガキユイ)さん来る!
昨年春から、当院の未熟児センターにテレビカメラが入っている。
生まれた子どもが社会で育っていく第一歩として、
病院から家庭に戻るために、看護師がどのような支援をしていくのか
という視点でとらえるドキュメンタリーを撮影するためだ。
ようやく、放映日が3月と決まり、
今日は、新垣結衣さんが番組の導入役として登場するための撮影がなされた。
午後から来院されたが、厳戒態勢(?)を敷いたわりには、
患者様も職員もほとんど気づかなかったようだ。
私にとって、非常にありがたい体験だったのは、
プロデューサーのM氏との対話だ。
○ドキュメンタリーを撮るとは
○ドキュメンタリー番組は本当にリアリティだと言い切れるか
などと言ったことを、40分にわたって論議した。
世界中のリアリティを追いかけているM氏からは、
ドキュメンタリーにかける熱意が心地よく伝えられた。
躍動感を持って胸に響いてきた。
ところで、私自身は、新垣さんの姿は遠目に拝見しただけ。
常態の中でリアリティを撮っていただくためには、
変に私がしゃしゃりでる必要はない。
M氏との会話から、
きっと、限りなくリアリティに近いリアリティを撮っていただけただろうと感じている。
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組織変革について考えました
本日の「課長塾」では、組織変革をテーマに語り合いました。
○皆さんの職場で意図的に変革を起していることは何ですか?
○変化と変革の違いは何だと思いますか?
○変革してもよいかどうかは、どうやって診断しますか?
○誰にでも変革はできるのでしょうか?
などなどの問いをきかっけに、
さまざまな変革のありよう、変革のプロセスが議論されました。
ある課長
「このままでいいやっていう考え方を見直そうと思いました。」
別の課長
「以前変革しようとしたけれど、どうしていいのかわからなかった。
それが何なのかがわかるような気がしました」
こういったことを思考することが大事なことだと思います。
来年度も課長塾をするかどうかを最後に決めました。
今日の参加者達が、一致して「やりたい」という表明をしてくれました。
また、私も元気をもらいました。
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第9回インフォームドコンセント院内討論会
宗教上の理由で、患者様が輸血を拒否されることがある。
当院には、その際の治療の判断基準を示すフローチャートがある。
今日は、そのフローチャートについての討論会だった。
事前のアンケート用紙は、
医師のみならず、看護師・医療技術職・事務職から600通くらい寄せられていた。
私は、副院長兼総看護部長として、病院の倫理委員会の委員長として、
また、一看護師として参加した。
フローチャートがあるからといって、
すべての判断がスムーズにいくわけではない。
患者様の信条と、医療者としての使命との狭間に立つ苦悩や戸惑いについて、
現実的な話がたくさんある。
当院の理念には、最善を尽くすという文言が含まれているが、
今日の議論やアンケート結果を通して、
本当に、それぞれの職員が最善を尽くすべく向き合ってくれていることがよくわかった。
しかし、実は当院の理念。
「最善を尽くすことに誇りをもつ」となっている。
戸惑いやジレンマの中にあっても、誇りをもてるような尽くし方について、
今後、倫理委員会として検討することになると思う。
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古巣の記念パーティ
昨日は、国立循環器病センターCCUの開設30周年記念パーティに出席しました。
わずかしか在籍していなかったので、
知った人はほとんどいなかったのですが、
それでも、当時の師長さんや先輩たち、それに医師たちと話すことができました。
「すごい歴史が紹介されました」 「本当に在籍していましたよ」 「当時お世話になった方々」
もう20年近く前のことですが、
本当に最先端の高度な循環器内科医療をここのCCUでやっていたんだなと、
思います。
今も、日本の最先端を走ってる姿をまぶしく感じます。
私の在籍当時の師長さんから聞いた言葉。
「自分達医師には、患者さんのことでわからないことがいっぱいあるんだから、
看護師さんたちが、もっといろいろ教えてくれたらいい。」といつも言われていたと。
そういう現場で新人看護師をさせてもらっていたことを、
あらためてありがたく思いました。
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研修をデザインする
昨日は、甲南女子大学教授の前川幸子先生をお招きし、
半日かけての研修が行われました。
とかく、「○○研修」というのは、
毎年実施することに一生懸命になってしまいます。
そうではなく、
どういう人を育てたいかという理念があって、その理念に近づくために行うものです。
と、ずっとそう言い続けてきたのですが、
じゃあ、具体的にどうするんだということになり、
それを専門にされている先生をおよびしようということになりました。
看護部の教育委員だけではなく、病院の人材育成委員会のメンバーも集まり
とても熱心に話し合いました。
病院内で教育にたずさわる人たちが中心になり、
またすばらし研修が行われることになるでしょう。
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奈良に来た!って感じ
「奈良に言って来ます」 と管理室で言ったら、
「鹿にたくさん会えますねえ。」 「散策する時間はとれますか?」というレス。
そうそう、普通の会話です。
奈良と言えば、大仏さんや鹿やら寺院巡りですものね。
しかし、このたび、”これぞ奈良!”というのは、
鹿でもなく、町の散策でもなく、まったく違うところで感じたのです。
そう、これは(↓)JRの車両の外側。 なんと、ココ(↓)はJRの車内。
百人一首とは恐れ入りました。 鹿やら桜やらがあちらこちらに。
すごいです。すごいです。
乗車中、あちらこちらの図柄を楽しみ、降りてからは車両に書かれた歌を楽しみました。
遷都1300年。
やるなら徹底的にという感じが、とてもいいです。
車内撮影中、変な目で見ることなく、
知らんふりをしてくれた高校生の皆様、どうもでした。
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トップ「も」孤独じゃない
いつもいつも明るく嬉しいニュースばかりではないが、
総じて、元気で前向きな看護部である。
先日、ちょっとしんどいなあと思う案件にケリをつけた。
すかっとサワヤカ!というわけではなく、重たい感じは残った。
その日、17時をまわって看護部長室に戻ると、
一人の次長がケーキを切ってくれた。
別の次長がコーヒーを入れてくれた。
「集まろう」と誰かが言ったわけではないのに、次長達が全員集まってきた。
なにかに向けてというわけではなく、ごく自然にマグカップのコーヒーで乾杯した。
たわいもない話をしながらケーキをいただいた。
家に帰って、ベッドに入り、その案件について、最初からもう一度振り返った。
重たい感じはまだ残り、目は冴えていた。
しかし、次長達のやわらなか温もりを思い出しているうちに、眠りについた。
昨日の朝早く、彼女たちに「嬉しかった」というメールを打った。
今朝みると、またやわらなかな返信が次長達から来ていた。
先日の課長・係長研修で、「トップも孤独でない」と話したばかりだが、
今回も、そうだった。感謝。
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名札は大事
今日は、近隣の人間ドックに入っていました。
寒いからでしょう。
女性職員の多くはカーデガンをはおっています。
それはかまわないのですが、カーデガンに隠れて名札が見えません。
そんな職員が多いのが、とても気になりました。
その人の名前を知りたいというより、
保健師なのか、看護師なのか、助手なのか、検査技師なのか
それぞれの資格を知りたかったのですが、
ドック中に接してくれた20名以上の人たちの半数の名札は見えずじまいでした。
こちらとしては、筋肉注射をしてくれた人には、ちゃんと資格はあるのかしら・・・などと
不安に思ってしまうのです。
利用してくださる方に、ちゃんと名札が見えるように、
当院でも徹底せねばと思います。
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看護理論について考える
今日の看護部課長会で、
教育委員会から、
集合研修に組み込まれている看護理論の見直しが提案された。
当院がこれまで大事にしてきたのは、
主にナイチンゲールとオレムのセルフケア理論。
この2つが土台となって聖隷浜松病院の看護を作り上げてきたといっても過言ではない。
今、看護界にはたくさんの理論があり、
今の学生たちは、基礎教育の中でさまざまな理論を学んできている。
当院の看護部研修においても、
新たな諸理論をどのように「研修」として組み込んでいくのかが、当然課題となる。
ある課長からは、
「看護を自分たちの哲学にしていく」という観点から理論を考えたい、という意見が出された。
理論に振り回されるのではなく、
理論を自分たちの力に変えていこうという
新しい動きが感じられた議題だった。
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健様(けんさま)
ああ、ついに。
ついに、手にしてしまった。
『憂魂、高倉健』 横尾忠則編 国書刊行会
帯の文章をそのまま抜書きしよう。
「幻の写真集がついに復活!
横尾忠則が数年の歳月と心血を注いで作り上げた高倉健を主題とする華麗なシネロマン!
ここに躍動し憂魂する高倉健とはなにか?横尾忠則のこの恐るべき執念は、なぜか?」
「1971年に制作されながらも、書店店頭に並ぶことのなかった<幻の書> 、
横尾忠則編『憂魂、高倉健』がリニューアル完全版としてついに甦る!」
昨年、刊行を新聞の書評で知り、
ずっと切り抜いて持ち歩いていた。
中を見てもいないのに、15000円を出すか・・・そんなちっぽけな引き気味思考もあり、
これで健様のすべてを知ってしまったらどうしよう・・・そんなたわいもない少女チックな想いもあった。
買うべし。
そう自分に言い訳するために、
昨年末のボーナスを待ってから発注した。
結構早くに手元に届いたのだが、開けるのが怖くて、ずっとベッド脇に置いていた。
それを今日、開いてみたというわけだ。
今日である必然性は何もないのだが。
まず、手を良く洗って、箱からそっと本体を取り出す。
インドの女神が写った不思議な表紙。
その中には、数々の健様の写真。
あーーーー。
一通りぱらぱらみて、閉じた。
これ以上見れない・・・。
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次年度の目標発表会
土曜日だが、終日、看護部各職場の課長・係長による次年度目標の発表が行われた。
各職場発表に対する、質問や意見も飛び交う。
「アンケートを実施するとのことですが、どのようなアンケートですか?」
「中堅の力を活かすと言われましtが、具体的にはどのように進めるのですか?」
「これから大きく変わろうとする職場なので、もう少し職員が奮い立つような目標が入ってもいいのではないですか?」
といった具合だ。
私は、最後に5分間、コメントをする時間をもらったが、
今日の発表のすべてが達成されれば、素晴らしい看護部になると伝えた。
先週の土曜日に、
病院の新しい運営方針と看護部の新しい中長期目標と次年度目標を伝えたのだが、
それを受けて、どの職場も1週間でここまで発表できるように仕上げてきたのだなあと、
感無量だった。
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議論の名残
朝、出勤したら、ホワイトボードに昨日書いた文字がいっぱい残っていた。
そうだった、そうだった。
私は外の会合があるので昼から外出したのだが、
残ったメンバーが、ホワイトボードを使って、議論を続けていたのだった。
実は、新しく決まった聖隷浜松病院の運営方針2015を実際に運用すべく、
グループに分かれ、BSC(バランストスコアカード)の手法を用いて戦略マップを作っていたのだ。
私は、5つの運営方針のうち、
「良い医療人を育てます」
「働きやすい環境を作ります」
の2つの担当メンバー。
良いとはどういうことだ?誰にとって良いのだ?
どうあれば働きやすいというのか?
といった議論を、薬局長や事務次長、それに看護部次長と集中して交わしていたのだ。
朝、その名残の文字を見て、なんだか消す気になれず、
今日も一日置いておいた。
熱い議論がそのまま職員たちに伝わることを願って。
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「しのびよる破局:生体の悲鳴が聞こえるか」
( 辺見庸、大月書店、2009年)
現代社会のありようを恥じ、罪とさえとらえる鋭い筆運び。
文章全体の構成の柱となっているカミュの『ペスト』は、
本書を読み終わると同時に本屋に入って購入した。
著者辺見庸の伝えたいこと、叫び、生き方が、
ひどく胸に響いた。
(2010年2月2日)
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「まず、ルールを破れ:すぐれたマネジャーはここが違う」
(マーカス・バッキンガム&カート・コフマン、宮本喜一訳、日本経済新聞社、2000年)
米国の調査会社ギャラップ社が25年間集積したデータをもとに書かれた本。
10年前の翻訳本だが、優れた管理者がいかに組織の生産性に貢献するかが、
具体的に書かれている。
また、管理者や従業員への面接をするときの質問項目が掲載されており、
それらを見るだけでも、有能な職員の考え方をこうすれば引き出せるのだなあと
教えてくれる。
(2010年2月2日)
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雪でした
昨夜、東京に降り立ったら大雪。
浜松を出る時にはそんな気配がまったくなかったから、大慌て。
足元にどんどん雪が積もってきた。
乗り換えをした御茶ノ水駅。ここで少し足止めをくらいました。
超寒がりの私が、こんな夜に限って手袋も帽子も置き忘れてきた。
あまりの寒さと情けなさで大きなため息をつきながらも、
なんだか、思わぬ天気に、少しはしゃぎたい気分だった。
飯田橋を降りたら、もう夜の10時に近かったが、
ホテルのそばにあった赤提灯で、おでんをいただいた。
苦手な状況のときこそ、楽しむべし。
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新しい看護部のクラークさん
今日から、看護部管理室に新しいクラークさん(Mさん)が来てくれました。
前職場は、入院医事課。
院内異動です。
「これまでは、患者さんに接することが多かったのですが、
これからは看護部職員に接することになります。
慣れないこともありますが、がんばります」
と挨拶をしてくださいました。
これまでの経験が、きっと看護部にも栄養になることと思います。
どうぞよろしくお願いします。