日本看護サミット1日目
Nurses Be Ambitious と表紙に書かれたプログラムを手にし、
第14回の日本看護サミット北海道 に参加。
今日は、看護界にしかわからないネタになってしまうことを
先にお許しいただきます。
さて、終日、会場に座っていたが、
一番おもしろかったのは、
南野知恵子参議院議員と福井次矢聖路加国際病院院長との鼎談。
座長は、NP(ナースプラクティショナー)を推進している
大分県立看護科学大学学長の草間朋子先生だった。
そもそも、7月の保助看法改正のときに、
看護師国家試験の受験資格に「大学卒業者」が明記され、
ようやく看護教育も4年が基本になるのかと思ったが、
実際には保健師教育を含む統合カリキュラムのままでもよいとの法解釈だと聞いて、
なんだか、中途半端な変な感じだった。
しかし、今日の南野先生の話で、
やはり大学での4年教育ねらいがそもそもあった(ある)ことをはっきり聞き、
すっきりした。
そして、福井先生からは、そもそも保健師の需要が少ない中、
統合カリキュラムで4年教育をするのは、貴重な資源を有効に使っていないことになる。、
もっと適切な資源配分が必要だという明確な意見をうかがい、
これもすっきりした。
草間先生の話によると、
今年の3月に卒業した13000人の看護師と保健師の両方を持つ者のうち、
実際に保健師の職に就いたのは、600-700人とのこと。
新人の卒後臨床教育もいよいよ制度化されていく。
この大きな看護界の転換期に、教育も臨床も行政も一体になって議論できる機会は貴重だ。
トラックバックを送る
トラックバックURL http://seireihamamatsu.jp/cgi-bin/smileserver/mt/mt-tb.cgi/623