やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

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2日間の大会、進行・心境報告

【8月21日(金):第13回日本看護管理学会年次大会初日】

4時      5時に目覚ましをかけていたのに、起きたらこの時間。眠れない。
         大会長講演の練習と、ストレッチ体操。
7時45分   スタッフが現地集合。緊張の中でいよいよ大会始動。
8時半頃   評議委員会資料の準備であたふた。受付開始。すごい人らしい。
              
                        「スタッフミーティング」         「受付の様子」
9時      評議委員会出席。
9時45分頃 大会長講演直前。緊張がピークに。このとき、すでに1700人くらいの参加者。
        舞台袖で、うろうろ。近辺にいた3人の病院スタッフにハグを迫る。
        「”やらまいか”でやるしかないでしょ」と言われ、かなり落ち着く。
10時5分頃 会場オリエンテーションのアナウンスが始まる。講演直前に、最初の挨拶3分は、やっぱり
        舞台のド真ん中で行うと、立ち位置の変更を指示。
10時10分 大会長講演。 「看護の可視化」。        
        看護師が登場する映像を意図的・断片的につなぎ合わせたスペシャル版を、まず放映。
        約8分。
        会場の皆さんが真剣に画面をみてくれている。笑いどころで笑ってくれた。よかった。
        後は、無我夢中。
        とにかく、時間通りに終わること、伝えたいことは強調すること、なるべく原稿見ずに会場を見 
        ること。予定の5分前に終了。座長の菅田勝也先生が後の時間にコメントをくださった。

                 2階席までいっぱい

11時10分。 講演が終了し、脱力したいところだが、異様にハイ。
11時20分  こしのりょう(漫画家)さんの教育講演 
         緊張していらしたが、伝えたいと思ってらっしゃることが、すごく伝わってきた。
         「看護師さんがいなくならない限り、ボクはとにかくナースの漫画を描き続けます」
         に感動。なぜか、涙が出る。
              「ぼくとつとした、温かなご講演でした」
12時15分  10分で食事。この後は、いろいろなところに挨拶まわり。
         一日ついてくれている係長のAさんの指示どおり、言うがままについていく。
         自分のすべきことだけに集中。
14時10分 松尾睦先生による教育講演
        井部俊子座長とのインタラクティブな講演に、会場がかなり沸く。
        「同じ経験をしていても、伸びる人と伸びない人がいます。
        これは、経験から学ぶ力があるかないかだといえます」
        その学ぶ力について強調された講演でした。
               「会場を巻き込んでの熱いご講演でした」

16時    シンポジウム「頭脳労働をのぞいてみる」
        肉体労働でもなく、感情労働でもなく、頭脳労働に焦点をあてたこのセッション。
       それぞれの演者のこだわりが見えて、非常に刺激的だった。
       それを上手くj纏め上げる座長の鶴田恵子先生は、さすがにすごいと感心しました。

17時50分。 ビールを飲むための衣装に衣替え。
        懇親会場「マインシュロス」へ。300人分のチケットは、午前中のうちに完売だとか。
        懇親会は、大勢が安価で参加でき、交流しやすい雰囲気にしたいと、当初から強い気持ちを
        もっていた。私が願っていたとおりの懇親の場になったように・・・思う。
        あちらこちらで対話が始まり、本当によかった。
        事前登録+初日参加者で1979名だという報告あり。
        驚くと同時に、責任の重さをひしひしと感じた。
            
    たくさんの人と、乾杯した。
    「大会が、盛況でよかったですね」と声をかけてもらったが、
    素直に嬉しいと思う反面、明日がまだあるので、素直には喜べない気分だった。
    でも、本当に盛況でよかった。

【8月22日(金):第13回日本看護管理学会年次大会2日目】
6時半起床
7時45分集合。昨日とはスタッフの顔ぶれもずいぶん変わっている。
          大勢の人が関わってくれていることにあらためて感謝。
9時       総会出席。
10時10分   シンポジウムⅡ「政治はなぜ複雑に見えるのか」
         総選挙前であり、法律改正後であり、絶好のタイミングでこのシンポ。
11時以降  とにかくご挨拶まわり。快くシンポジウムやランチョンセミナーなどを
         引き受けてくださった方々に心より感謝
          ポスター発表の様子
11時40分  特別企画「マグネット認定取得の効果と今後の課題」
         スライドは英語。契約により資料配布もスライド翻訳もできない。
         それでも、100名くらいの人は聞いてくれていた。
         マグネット取得のハードルはなかなか高いことをあらためて認識。 
        サンディエゴから来てくださったMargarita Baggettさん
                          座長の金井パック先生、通訳の増野園恵さん   
14時10分 市民公開徹底討論「看護はどう見える どう見せる」
        「朝まで生テレビのような徹底討論をやりたい」と言ったことが、本当に実現してしまった。
        私は、座長のお二人にイメージと演者しか伝えなかったが、見事に形にしてくださった。
        看護職ではない5人と、看護職の5人の合計10人が登壇。
        マスコミ、医師、患者、漫画家、それぞれの立場だからこそ感じる看護が話された。
        反応する看護師。あおる座長。軽快なテンポもよかった。
        打ち合わせもじっくりされたと聞いている。ご苦労様でした。 

     会場設営はこんな感じです。   
      

16時10分 閉会式 
    ただただ、感謝の思いをこめてご挨拶。最終2026人の参加を得ました。

片付けも終わり、ほっとしていた時、
H看護課長が、 「勝原さん、スタッフに感謝・・・と言ったとき、声震えてました?」
勝原       「マイクのせいでしょ、きっと。」
H課長は、ニヤっと笑って  「声の震えるマイクだったと、会場に言っておきます」

by admin|2009年08月23日 19:55

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コメント

あんこ様
数々のコメントとフィードバックをありがとうございます。
本当に、会場の熱気とスタッフの誠意とがマッチングした感じがしていて、大会長として感謝してもしつくせません。
コメントを読ませていただきながら、いろいろな出来事を思い出しました。よい思い出です。
皆さんも、よい体験をしていただいたように、わたしにも素晴らしい体験でした。ご参加いただき、本当にありがとうございました。

by 勝原裕美子|2009年08月24日 18:20

聖隷浜松病院の皆様へ

管理学会ありがとうございました。
神戸にあります、当院からは9名の看護管理者が参加させていただきました。

2000人を越える参加者、本当に盛況でした。
大会のプログラムも充実しており、昼食をとる時間がもったいないと感じる内容でした。

大会長講演は、看護の歴史を振り返りながら何が求めれているかを考えされられました。
当院は、昭和9年に開院したますので、「愛染かつら」の時は、5年がたっていたんだと思いました。まだ、まだ、「愛染かつら」の看護師像がかすかに残っていますが・・・

「ER]は別世界の看護師像ですが、心不全の認定看護師をつくろとしている循環器看護学会の代表者の発表、院内助産所設立への研修を外部者のためにおこなっている大学病院など、社会の要請にあわせて、看護師たちが前向きに取り組んでいることを知りました。

インフォメーションエックスチェンジで「中小病院の・・」を行ってくれたこともよかったです。研究者や大病院の管理者だけが中心になるのではなく、日々多くの難問も抱えている多くの中小病院の看護管理者の声を聞くことができました。

日々の忙しい業務の中で、準備してくださった聖隷浜松病院の皆様に、参加者(学会員)として心よりお礼を申し上げます。静岡に転居する看護師には、聖隷浜松で働くことを勧めたいと思いました。

皆様、本当にありがとうございました。

by あんこ|2009年08月24日 09:56

管理者おとめ座様
細川あや子様
みけねこはな様

コメント書き込みありがとうございました。
多くの方に、「よかったよお」と言っていただきましたが、
正直、当日になってしまうと部分部分しか見えないので
自分ではよくわかりませんでした。
こうやってfeedbackいただくごとに、きっとジワジワと感じるのでしょうね。
すぐにブログを読んでいただき、こうして書き込みいただき、何にも変えがたいご褒美だと思っています。

by 勝原裕美子|2009年08月23日 19:10

大会長お疲れ様でした。施設も使いやすく駅直結がうれしかったです。スタッフの方々も笑顔で応対していただき有意義な時間を過ごすことができました。充実した時を過ごすための環境調整の重要性を改めて感じた次第です。ありがとうございました。

by みけねこはな|2009年08月23日 11:32

大会の成功おめでとうございます、そして大変お疲れ様でした。以前からの大会への取り組みの様子や早速の大会の感想を読んで、いかに大変だったかを思い知りました。そんな時に呑気に声をかけて申し訳ありませんでした。それなのに「声をかけてくれてありがとうございます」と言ってくれてとてもありがたかったです。
今回のテーマは自分の中に染み込んでいく内容ばかりで、大会長の講演から最後の市民討論まで全部参加する事ができました。自分の可能性を信じてもっとできることをやっていきたいな~と思いました。来年は横浜です。自分達の活動も是非皆に聞いてもらえるよう、頑張ります。

by 細川 あや子|2009年08月23日 10:39

勝原さん
ブログ更新をお待ちしてました。
本当に長い長い2日間であったと思います。
お疲れ様でした~。

新調したスーツが真っ赤であったことに驚き、
髪をカットしたことに気合いを感じました。
講演内容は可視化にこだわり続けてきた
勝原さんの情熱と熱い思いが感じられ、感動しました。

私の本棚には読みかけになっている
「困難に立ち向かう看護」が眠っています。
もう一度読む決意を固めたのでありました。

最後の挨拶は、確かに声が震えるマイクでした。
感謝の気持ちで胸が一杯だったんですね~。

by 管理者おとめ座2009年08月23日 10:37

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