やらまい勝っちゃん

聖隷浜松病院副院長兼総看護部長 勝原裕美子のブログ

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お待たせしました。from 南アフリカでございます。

浜松から関西国際空港まで約3時間。
関西国際空港からドバイまで約10時間。
ドバイ空港で乗り継ぎに6時間。
ドバイからヨハネスブルグまで約8時間。
ヨハネスブルグからダーバンまで約90分。

さあ、合計何時間でしょう?
そう、24時間以上かけて、やっとダーバンに到着したのが、
現地時間の6月28日の夜。
結構。くたくた。
それなのに、スーツケースが飛行機から出てこず。
着の身きのままで一晩を明かしたのでした。


昨日(6月29日)の夕方からはICN(International Councils of NUrses)の
24th Quadrennial Congress 2009 (4年ごと大会)の開会式。

アフリカらしく、100カ国近くから集まった5000人の人たちが
まだ開会1時間以上前だというのに、客席で歌い始め、踊りが混じり、
その輪が広まり、会場中が熱気で包まれたのでした。
 「メインホール2階席。リサーチナースと。会場の熱気が伝わりますか?」

開会式では、ABCのアルファベット順に各国の代表が入場してきます。
Japanは、日本看護協会の会長、副会長、常任理事の3名が着物姿で登場。
他国に負けじと席を立ち、周囲の日本人仲間と一緒に大声援を送ったのでした。

南裕子ICN会長のスピーチでは、
会長任期中に掲げてきた「ハーモニー」の意味
(一人ひとりは、個性豊かなすばらしい音色を持っている。
しかし、オーケストラでは、他の演奏者の奏でる音色にも耳を傾け調和しなければ
よい演奏にはならない)
が改めて語られ、この4年間で訪れた40カ国以上の国々の看護師を通して、
改めてハーモニーを感じたという内容が胸打つ語りとなって響いてきました。

今日(30日)は、ボツワナの前大統領モガエ氏の基調講演から始まりました。
彼が大統領として、保健政策に並々ならぬ精力をつぎ込み、
アフリカで初めての女性大臣を保健大臣に起用したいきさつ、その成果、今後の課題について、
非常に丁寧に説明をされました。
(午後からは、その起用された保健大臣Tlou氏の話も聞けました)

午後からはポスター発表。
テーマは、Strategic Management for Nursing Visibility in a Japanese Hospital
(日本の病院における看護の可視化に向けての戦略的マネジメント)。
経営企画室と学術情報室が協働で作成してくれた聖隷浜松病院の英語版パンフレットも置き、
どこでも、いつでも聖隷浜松病院を宣伝できる体制で臨みました。
アメリカ、韓国、南アフリカ、スペイン、ザンビアなど、
たくさんの人が質問をしてくださいました。

   
「私のポスターです」    「2年後の開催国マルタ島のナース達が民族衣装を着て回っていました」

また、こちらに来てから知り合ったボストン(米国)の研究者兼コンサルタントと、
聖隷浜松病院の看護の質向上に向けた研究プロジェクトを協働でできないだろうか
という話を進めることもできました。

ということで、元気に南アフリカで病院宣伝活動と看護の質向上に向けた取り組みを
行っています。
一緒にきている、リサーチナースも、緩和ケアの2人のナースも元気でーす!

by admin|2009年07月03日 05:19

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コメント

ありがとさん様
いつもありがとうございます。
遠くの地において、考える時間をたくさんいただいています。
また、どこかで何らかの形でこの貴重な体験を皆さんと共有したいと思っています。

by 勝原裕美子|2009年07月03日 04:02

現地からの更新ありがとうございます。
行くだけでもすごい労力、体力勝負ですね。
ICNの実況中継も嬉しいですが、どうぞ体に気をつけて、沢山充電してお帰り下さい。

by ありがとさん|2009年07月01日 15:40

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