61年目の歩み
川島みどり先生(日本赤十字看護大学)と、佐藤紀子先生(東京女子医科大学)と共に
鼎談をさせていただく機会を得た。
保健師助産師看護師法施行60周年が今年だった。
還暦を迎えたこの法律の意味合いと、
61年目への展望を語るという壮大なもの。
特に何か準備されたものがあるわけでなく、
自由に話してよいということだったので、
最初は皆、思いつくまま話をしていたが、
結局、看護の業務とされる「診療上の補助」と「療養上の世話」の
現場での状況と課題について語る時間が長くなった。
話の詳細は、「看護管理」の2月号か3月号に掲載されるらしいので
そこに譲るとして、
感じたことは、歴史の重みを軽視してはならないということ。
歴史は好きで、人よりは歴史に興味を持っている方だと思うが、
正直、積極的に看護史を勉強してきたわけではなかった。
しかし、ただそこにそれが存在するのではなく、
経緯、関わった人、ときどきの趨勢などの歴史的背景を理解することで
今起きている現象や、今感じている思いが説明できるのだと
お二人との鼎談を通して強く感じたのでした。
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