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「やる気!攻略本」
(金井壽宏著) ミシマ社、2008年
「どうしたら、やる気のないスタッフにやる気を持たせることができるのでしょうか?」
これは、これまで、リーダーシップやモチベーションなどを教えていると、必ず受けた質問の一個だ。
しかし、その質問だけでは、質問者がどのようなスタッフを思い描いているのか、またそれまでのその人の関わりがどうだったかがわからない。だから、状況を聞くためにやりとりをしなければ、即答するのは難しい質問だ・・・とこの本を読むまでは思っていた。
本書は、そんな部下のやる気を上げようと考えている管理者、あるいはやる気のなさを流れにまかせていた人などが、どうすれば「やる気」をコントロールできるのか。この難しいはずの問いに対して、実に具体的に答えてくれている。
私自身は、これまでやる気がなくなるという経験をしたことがほとんどない。
だから、珍しく線を引くところがなく、本書を読み終えた。
でも、自分はいくら元気でも、「やる気なし人」を抱えて困っている人たちは、すごーくたくさんいるはずだ。
そういう意味では、「やる気」についてまず書いてみて、焦点を絞っていくとう方法は非常に参考になった。
また、やる気を出すための特効薬はこれこれですよ、という趣旨ではなく、自分のやる気のでるときと、でないときとを知ってコントロールすることが大事という考え方も、実際的で気に入った。
ところで、この本には、私が登場!します。
実は、取材を受けたのです。
私の「やる気」を分析したくて、取材にいらしたようですが、あまり落ち込むことがないという私の話が参考にならなかったのかしら。
看護管理のことを熱く語り、「私はこのために管理者をやってるんじゃー」と吠えたところが採用されたのでした。
病院名、役職名も載り、実名で8ページも登場します。
(2008年2月17日)
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コメント
樹海さん
8ページだけコピーしてファックスすることもできますが、それだと、いつも私の話している内容と変わりなし。
私のことをよく知っている人には、新鮮さに欠けます。
やっぱり、「やる気」コントロール法を知るには、全体を通してお読みいただければと思う次第です。ちなみにこの本、もうすでに8000部売れているそうです。1500円なーり。
by 勝原裕美子|2008年02月18日 17:48
その8ページのために読みたくなりましたよ。ちなみに最近の僕のやる気の源泉は「締め切り日」。かなりヤバい状況です。この本、ウチの大学の首脳陣に読ませたろうかしら・・なんてね。